Amazonは、音声アシスタント「Alexa+」の機能を拡充した。音楽の再生や天気の確認、アラーム設定に加え、商品の注文や飲食店の予約、フードデリバリー、配車なども頼めるようになる。
たとえば、夕食を作っている途中でキッチンペーパーが切れそうになったとき、その場で「注文して」と話しかける。家族で外食することになれば、近くの店を探して席を予約する。出かける前に車を呼ぶこともできる。
手が離せないときや、スマートフォンを開くのが少し面倒なときに、声だけで用事を進められるのが今回の大きな変化だ。
会話はEcho端末だけでなく、スマートフォンやFire TV、Web版Alexaでも引き継げる。自宅で店を探し、移動中にスマートフォンで続きを確認するといった使い方もできる。
決まった言い方を覚える必要はない。途中で条件を付け足したり、予定を変えたりしても、前の会話を踏まえて対応するという。
利用できる機能は、地域や端末、連携サービスによって異なる。すべての人がすぐに同じ機能を使えるわけではないが、Alexaは少しずつ、暮らしの中の細かな用事を任せられる存在になりつつある。