Gojiberry AI

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LinkedInなどのシグナルから購買意向の高い見込み客を探し、パーソナライズされたアプローチ、フォローアップ、商談予約まで自動化するB2B営業向けAI Agentです。
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会社SUPERFRUITS SAS
リリース2025-09
更新日2026-08-28

Gojiberry AI 概要

Gojiberry AIの重点は、より多くの連絡先を提供することではなく、今連絡すべき相手を先に判断することです。

プラットフォームは、LinkedIn上で購買意向に関連するシグナルを継続的に監視します。たとえば、企業の資金調達、対象となる役職の変化、競合他社への新たな関心、自社のビジネスに関連する投稿などです。

ICPに合う人物が見つかると、AIがその人の最近の活動をもとにIcebreakerを作成し、接続リクエストやメッセージを送信します。

相手から返信があれば、Agentがフォローアップを続け、デモ予約などの次の段階まで会話を進めることもできます。

そのため、従来の連絡先データベースというより、自動的にアウトバウンド営業を行うAI SDRに近い製品です。

標準プランには、2つのAI Agent、2つのLinkedIn席、AIメッセージ、自動リード発見、統合受信トレイ、メールアドレス補完が含まれます。メールデータは、15以上のデータソースを利用するWaterfall Enrichmentから取得されます。

プラットフォームはMCPにも対応しており、Claudeなどの互換ツールと連携できます。

公式事例では、従来の一括アウトリーチより高い好意的返信率が報告されており、一部では約30件のリードから5件のデモにつながったとされています。ただし、このような数値は業界、ICP、営業メッセージの影響を強く受けるため、一般的な成果としてそのまま受け取ることはできません。

Gojiberry AI 料金プラン

プラン価格説明
無料トライアル $0 購買シグナル、リード品質、基本的なアウトリーチフローをテストするために利用できます。具体的な試用枠は、現在のページに表示される内容を確認してください。
Pro Plan(プロプラン) $99/月/ 2つのAI Agent、2つのLinkedIn席、AIメッセージ、自動リード発見、統合受信トレイ、メールアドレス補完、月間100クレジットが含まれます。
追加AI Agent +$59/月/Agen 新しいICPやアウトリーチキャンペーンを追加し、処理できる見込み客数を拡大します。
自動リードソース +$29/月/Source 既存のAgentに、新しいシグナルまたはリード発見ソースを追加します。
組織メンバー 1席あたり月額+99ドル チームや代理店が、追加の独立したアカウントやキャンペーンを管理するために利用します。
追加クレジット 月額+25ドルから メールアドレス補完やAI会話など、クレジットを消費する操作に使用されます。
Custom(カスタムプラン) 営業担当者へお問い合わせ より多くのLinkedInアカウント、カスタム連携、大規模な利用を必要とするチーム向けです。

Gojiberry AIの公開プランは比較的シンプルです。中心となるのは月額99ドルのPro Planで、より多くのAgent、データソース、メンバーが必要な場合は、追加コンポーネントを購入します。

月額99ドルは、あくまで開始価格です。

複数のICPを同時に運用したり、LinkedInアカウントを追加したり、リード数を増やしたりすると、追加コンポーネントに応じて料金も上昇します。

現在、ネイティブCRM連携は主にHubSpotとPipedriveへ集中しています。Salesforceなどのほかのシステムがチームの主要ワークフローになっている場合は、購入前に連携方法を確認する必要があります。

セキュリティにも注意が必要です。SOC 2やISO 27001などの認証を求める企業は、Gojiberry AIが現在の調達基準を満たしているかを確認してください。

Gojiberry AI 主な機能

  1. 購買意向シグナルのモニタリング
    資金調達、役職変更、競合他社への関心、関連コンテンツへの反応などのシグナルを継続的に探し、その変化をもとに、より連絡する価値のある見込み客を絞り込みます。
  2. AIによるパーソナライズメッセージ
    見込み客の最近の活動をもとにIcebreakerや営業メッセージを生成し、定型テンプレートをそのまま使用したような印象を減らします。
  3. 自動アプローチとフォローアップ
    LinkedInの接続リクエスト、メッセージ、そのほかのアウトリーチコンテンツを自動送信し、相手の返信に応じて会話を進めます。
  4. 統合受信トレイ
    複数のアウトリーチキャンペーンで発生した会話を、一か所で確認・管理できます。LinkedInや複数のメールボックスへ何度も切り替える必要がありません。
  5. メールアドレスのWaterfall Enrichment
    15以上のデータソースを使って見込み客のメールアドレスを補完し、単一のデータプロバイダーで連絡先を見つけられない場合のカバレッジを高めます。
  6. Agentとリードソースの拡張
    Agentや自動リードソースを追加購入できます。新しいICPやCampaignの追加、見込み客を発見するチャネルの拡張に利用できます。

Gojiberry AI 編集部レビュー

Gojiberry AIのような製品は、画面を数回操作しただけで使いやすさを判断するのが難しいです。

本当に確認すべきなのは、見つけた相手が正確かどうか、そしてその相手が実際に返信するかどうかです。

公開されている事例を見る限り、単にリストを作成して一斉送信する方法よりも、その考え方は合理的です。

たとえば、ターゲット企業が最近資金調達を行った場合や、責任者が自社製品に関連する話題を公に議論した場合、そのタイミングでメッセージを送るほうが、数か月前に購入した静的なリストを使うよりも、少なくとも文脈があります。

ただし、購買シグナルは購買意欲と同じではありません。

競合他社をフォローした、転職した、投稿に「いいね」を付けたというだけで、その人が今すぐ購入を検討しているとは限りません。

Gojiberry AIは対象を絞り込む手助けをします。しかし、ICP自体が間違っていれば、その後の自動化は間違った相手へ、より速く連絡するだけです。

そのため、最初のテストでは、AIが何通のメッセージを送ったかではなく、見つけたリードの品質を確認します。

Agentが見つけた数十人について、企業、役職、トリガーとなったシグナルを1件ずつ確認します。その人たちがもともと見込み客ではないなら、返信率がどれほど高くても意味はありません。

2つ目の変数はIcebreakerです。

AIがLinkedIn上の最近の活動をもとに作成する冒頭文は、確かに「Hi {{first_name}}」より自然です。しかし、すべてのメッセージが「最近の〇〇を拝見しました」のような似た表現になると、大量に送信した場合は同じようにAIによる営業メッセージらしさが出てきます。

価値の高いアカウントについては、引き続き人が確認する価値があります。

この種のツールは、高単価の営業により適しています。

1件の顧客から数千ドル、あるいは数万ドルの売上が見込めるなら、毎月1~2件の本当に適格なデモを追加で獲得するだけでも、月額99ドルの料金は十分に回収できます。

一方、低価格の商品を販売し、毎日数百件から数千件のアプローチが必要な場合は、Gojiberry AIのAgent、LinkedIn席数、クレジットの費用を改めて計算する必要があります。

もうひとつの現実的な制限は、LinkedInへの依存度が高いことです。

ターゲット顧客がSaaS創業者、マーケティング責任者、営業責任者なら、こうしたシグナルを活用しやすくなります。一方、LinkedInをあまり利用しない伝統的な業界の顧客が中心なら、Agentがどれほど賢くても、分析できるデータが十分にありません。

良いところ

  • シグナルを確認してから営業できる: 静的なリストだけに依存するより、適切な連絡タイミングを見つけやすくなります。
  • 見込み客探しの手作業を減らせる: ICPを正しく設定すれば、Agentが継続的に新しい見込み客を追加できます。
  • メッセージに文脈がある: 最近の活動をもとに冒頭文を生成できるため、一般的な一括テンプレートより自然です。
  • フォローアップを自動化できる: 営業担当者が、すべての接続リクエストや最初の返信を手動で管理する必要がありません。
  • 高価値なB2B営業に適している: 少数の質の高いデモだけでも、ツールの費用を回収できる可能性があります。

気になるところ

  • LinkedInへの依存度が高い: 顧客が活発に利用していない場合、主要なシグナルとアプローチ方法の両方が弱くなります。
  • 月額99ドルは基本料金にすぎない: Agent、メンバー、リードソース、クレジットを追加すると費用が増加します。
  • CRM連携が限られている: 主なネイティブ連携先はHubSpotとPipedriveです。
  • シグナルを誤って解釈する可能性がある: 行動に変化があっても、実際に購入の準備ができているとは限りません。
  • 企業向けセキュリティ認証の確認が必要: 厳格なコンプライアンス要件を持つチームは、購入前にセキュリティ審査を行う必要があります。

向いている人 / あまり向いていない人

向いている人

  • B2B SaaSのスタートアップ: SDRの人員が不足していても、営業パイプラインを継続的に構築できます。
  • 高単価のコンサルタントやエージェンシー: 1件あたりの顧客価値が高く、サブスクリプション費用を回収しやすいです。
  • Founder-led Salesを行うチーム: 創業者自身が営業を担当し、毎日の見込み客探しや冒頭文作成の時間を減らしたい場合に適しています。
  • ターゲット顧客がLinkedInで活発な企業: シグナルデータが豊富になるため、Agentが適切な機会を見つけやすくなります。
  • 明確なICPを持つチーム: 誰に販売すべきかは分かっているものの、安定したリード発見とアプローチ手段が不足している場合に役立ちます。

あまり向いていない人

  • ターゲット顧客がLinkedInをほとんど使わない業界: 主要なデータソースが不足し、製品の強みを発揮できません。
  • ICPがまだ確立されていないチーム: 自動化は「誰に売るべきか」という問題を解決してくれません。
  • 低単価・大量販売のビジネス: Agentや追加機能のコストが、このモデルに合わない可能性があります。
  • Salesforceへ強く依存するチーム: 現在のネイティブ連携範囲を事前に確認する必要があります。
  • 調達・コンプライアンス要件が厳しい大企業: SOC 2などのセキュリティ要件を満たさない場合、調達段階で承認されない可能性があります。

まとめ

Gojiberry AIで最も注目すべき点は、アウトバウンド営業の最初のステップを「より多くの人を探すこと」から、**「今、より連絡する価値のある人を探すこと」**へ変えている点です。

資金調達、役職の変更、競合他社とのやり取りといったシグナルが、成約を保証するわけではありません。ただし、営業担当者が連絡するための、より合理的な理由にはなります。

その後のAIによるメッセージ作成、フォローアップ、商談予約は、主に時間を節約するための機能です。

成果を本当に左右するのは、ICPが正確かどうか、そしてシグナルに価値があるかどうかの2点です。

ターゲット顧客が主にLinkedInで活動しており、1件あたりの契約価値が十分に高い場合は、まず試用版を使って、非常に限定的なICPでテストするとよいでしょう。

最初から送信件数を重視する必要はありません。

まず、AIが見つけた30~50人の見込み客が、本当に営業担当者から連絡してほしい相手なのかを確認します。その後に、返信数やデモ予約数を評価してください。

この段階をクリアして初めて、月額99ドルのROIを検討する意味があります。

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