Opus Clip

2.35
世界トップクラスのAI動画編集ツール。長尺動画をワンクリックで、バズを狙えるショート動画に変換できます。
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会社OpusClip Inc.
カテゴリーAI動画
リリース2022
更新日2026-08-24

Opus Clip 概要

OpusClipの中心的な用途は、長尺動画を短いクリップに切り出すことです。

ポッドキャスト、ライブ配信のアーカイブ、インタビュー、オンライン講座の録画などをそのままアップロードできます。AIが動画全体を分析し、その中から見どころになりそうな部分を選び、複数の縦型ショート動画として生成します。字幕や画面構成も自動で処理されます。

Premiere Proのような総合的な動画編集ソフトではなく、ゼロから動画を制作するツールでもありません。

解決するのは、より具体的な課題です。
すでにある長尺動画を、どう効率よくショートコンテンツへ分解するか。

ポッドキャスト、ライブ配信、インタビュー素材などを大量に蓄積している場合、素材確認やラフ編集にかかる時間をかなり減らせます。

有料版では、AIによるB-Rollの自動追加やAI音声などの機能も利用できます。

OpusSearchでは、キーワードやトレンドトピックをもとに、すでにアップロードした動画ライブラリの中から関連する素材を探すことができます。

Opus Clip 料金プラン

プラン価格説明
Free(無料版) 無料 毎月60クレジットが付与されます。 書き出した動画にはウォーターマークが入り、編集機能は利用できません。生成された素材は3日後に失効します。
Starter(スタータープラン) $15/月 毎月150クレジットが付与され、ウォーターマークなしで書き出せます。 トリミングや字幕調整などの基本的な編集機能も利用できます。
Pro(プロプラン) $29/月 毎月300クレジットが付与され、年払いでは合計3,600クレジットを利用できます。 フル編集機能に加え、AI B-Roll、AI Hook、AI音声、XML書き出し、複数プラットフォームへの投稿に対応しています。
Business(法人向け) 要問い合わせ 複数人での共同作業、チーム管理、専用ストレージ、フルAPIアクセスに対応しています。

OpusClipは、無料枠+クレジット制を採用しています。計算方法はシンプルです。

元動画を1分処理するごとに、1クレジット消費します。

料金は最終的に何本のショート動画を生成したかではなく、元動画の長さに応じて計算されます。

月ごとのクレジットは、60日間使わないと失効します。年間サブスクリプションのクレジットは、12か月間有効です。

プランの選び方

無料版は、まず仕上がりを試す用途に向いています。書き出しにはウォーターマークが入り、生成素材も3日間しか保存されないため、本格的に継続利用するには制限が大きめです。

Starterは毎月150クレジットで、およそ2〜3時間分の長尺動画を処理できます。個人クリエイターに向いたプランです。

利用量が多い場合は、Proのほうが適しています。月払いは$29、年払いは$174で、月額換算すると約$14.5です。より充実した編集機能や投稿機能も含まれています。

企業向けプランについては、営業チームへの問い合わせが必要です。

Opus Clip 主な機能

  1. AI自動クリッピング
    長尺動画を分析して見どころを抽出し、ダイナミック字幕付きの縦型ショート動画を自動生成します。
  2. バズりやすさのスコアリング
    生成したクリップを0〜100点で評価し、どのコンテンツを優先して投稿するべきか判断しやすくします。
  3. AIエディター
    Pro版では、生成したクリップをさらに細かく編集でき、B-Rollの自動追加や冒頭の「Hook」生成にも対応しています。
  4. AI音声と翻訳
    20以上の言語でAI音声を生成でき、口の動きにも自動で合わせます。
  5. OpusSearchによる素材検索
    キーワードやトピックを使って、すでにアップロードした動画ライブラリから関連する過去のクリップを探せます。
  6. 複数プラットフォームへの投稿
    Pro版では、TikTok、YouTube Shorts、Instagram Reels、Facebook、Xなどへの投稿予約と公開が可能です。

Opus Clip 編集部レビュー

実際の操作はとてもシンプルです。YouTubeのリンクを貼り付けて、言語とクリップの長さを選び、処理が終わるのを待つだけで、切り出し済みのショート動画がまとめて表示されます。

確かに便利ですが、完全放置で使えるレベルではありません

まず、AIのクリップ選定はまだ安定していません。

内容がまとまっていてテンポも悪くない部分をうまく拾うこともありますが、実際に試した範囲では、約20〜40%の結果はそのまま使えませんでした

よくある問題は、文の途中で切れている、前後の文脈が足りない、字幕の区切り方が不自然、あるいはAIが「ハイライト」と判断した部分が実際にはそれほど面白くない、といったものです。

そのため、自動生成後は一度自分で確認したほうが安全です。「ワンクリック生成」は便利ですが、「ワンクリック投稿」はあまりおすすめできません。

バズりやすさのスコアも、あくまで選別用の指標です。

大量のクリップの中から優先順位をつけるには便利ですが、高得点だから本当に伸びるとは限りません。

高スコアでも実際には平凡に見える動画もあり、逆に中程度のスコアだったクリップのほうが、投稿後のパフォーマンスが良いこともあります。

最初の絞り込みには実用的ですが、スコアを過信する必要はありません。

クレジットの仕組みは比較的わかりやすいです。

OpusClipは、元動画の長さに応じてクレジットを消費します。60分のポッドキャストなら60クレジットで、最終的に5本生成しても10本生成しても追加料金はかかりません。

もともと大量の長尺動画を持っている人にとっては、コストを予測しやすい料金体系です。

一方、無料版はどちらかというと体験版に近いです。ウォーターマークが本番投稿には邪魔になり、生成素材も3日間しか保存されません。

継続的に使うつもりなら、Starterが実質的なスタートラインと考えてよいでしょう。

全体として、OpusClipは素材確認とラフカットを担当するアシスタントと考えるとわかりやすいです。

最も時間のかかる最初の素材選びをAIに任せ、そのあと人間が最終的な取捨選択、字幕、細部を仕上げる。そう使えば、すべて手作業で切り出すよりかなり楽になります。

良いところ

  • クリップ化が速い:動画を最初から見て使える部分を探す時間を大幅に減らせる
  • 操作が簡単:リンクを貼り付けて設定するだけで始められ、編集経験もほぼ不要
  • 元動画の長さで課金:生成するクリップ数が増えても重複して料金がかからない
  • 投稿までの流れが整っている:素材の取り込み、編集、複数プラットフォームへの投稿まで対応

気になるところ

  • クリップ選定の品質が安定しない:約20〜40%の結果は、選別や修正が必要
  • 無料版の制限が多い:ウォーターマークがあり、素材の保存期間も3日間
  • 長尺動画は処理に時間がかかることがある
  • 用途が比較的限定される:長尺動画の切り抜きには強いが、複雑なクリエイティブ編集や複数素材の合成には向かない

向いている人 / あまり向いていない人

向いている人

  • ポッドキャスター、ライブ配信者
    継続的に長尺コンテンツを制作し、それをショート動画へ展開したい人。
  • コンテンツ運用担当、SNS編集者
    インタビュー、講演、イベント、発表会などの長尺素材を頻繁に扱う人。
  • 個人クリエイター
    基本的な編集作業を減らし、コンテンツそのものに時間を使いたい人。

あまり向いていない人

  • プロの動画編集者
    カットやタイムラインを細かく制御する必要がある場合、Premiere ProやFinal Cut Proの代わりにはなりません。
  • 長尺動画素材を持っていない人
    OpusClipは既存動画の再編集が中心で、撮影、台本、録音まで含む制作フローは提供しません。
  • 素材のプライバシー要件が非常に厳しいチーム
    動画をクラウドへアップロードして処理する必要があります。

まとめ

OpusClipの強みは明確です。長尺動画をショート化する作業を、とにかく手軽にすること。

最大の価値は、動画編集者を置き換えることではありません。素材を最初から確認し、見どころを探し、ラフカットするまでの時間を減らせる点にあります。

AIが選んだクリップは今でも人のチェックが必要で、「バズりやすさのスコア」もあくまで参考指標です。それでも、ポッドキャスト、ライブ配信、インタビューのような長尺コンテンツでは、繰り返し作業をかなり減らせます。

初めて使うなら、まず無料版で自分の動画ジャンルとの相性を確認するのがおすすめです。継続利用する段階で、StarterやProを検討するとよいでしょう。

素材量が安定している場合、Proは年払いの**$174のほうが月払いより割安です。月額換算で約$14.5**となり、毎月300分の素材を処理できます。

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