RoomGPT

2.10
RoomGPTは、AIを使ったインテリアデザインのアイデアツールです。 部屋の写真をアップロードし、好みのスタイルを選ぶと、AIがその空間に合わせたリフォームや模様替えのイメージ画像を生成してくれます。
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会社RoomGPT
カテゴリーAIデザイン
リリース2023
更新日2026-08-24

RoomGPT 概要

RoomGPTは、間取り図や寸法入力なしで使えるのが特徴です。
現在の部屋の写真を1枚アップロードすると、AIが壁、窓、家具のおおまかな位置を認識し、北欧、ミニマル、インダストリアル、レトロといったスタイルに合わせて空間を再生成します。

元の写真にある部屋の構造をある程度参照するため、単にテキストから室内画像を生成するよりも、元の部屋のレイアウトを保ちやすいのが利点です。

ただし、RoomGPTが提供するのはあくまで完成イメージであって、実際のリフォーム設計ではありません。

編集可能な3Dモデルは作れませんし、正確な寸法や施工図も出てきません。
画像の中では棚や家具がうまく収まって見えても、現実の部屋で本当にそのまま置けるとは限りません。

そのため、RoomGPTはリフォームや模様替えの初期段階で方向性を探る用途に向いています。
まず「自分の部屋でこのスタイルだとどんな雰囲気になるか」を見て、そのあと具体的な設計や購入判断に進む、という使い方が合っています。

RoomGPT 料金プラン

プラン価格説明
Free(無料版) $0 新規ユーザーには無料クレジットが付与され、Web版では1クレジットを使ってAIによる部屋のリデザインを1回試せます。
Credits(クレジット購入) 約$1〜2/クレジット(参考価格) 必要な分だけ購入する従量課金制で、月額料金はありません。 購入枚数が多いほど1枚あたりの単価が下がり、最安で約$0.145/枚です。

RoomGPTは、無料トライアル+クレジットの都度購入という料金モデルで、固定の月額料金はありません。

Web版の支払いにはStripeが使われており、海外決済に対応したクレジットカードが必要です。現在、公式サイトでは「FLASH60」というクーポンコードが表示されており、決済時に40%オフで購入できます。

プランの選び方

無料クレジットは、まず仕上がりを試す用途向けです。複数の部屋やインテリアスタイルを比較したい場合は、追加クレジットの購入が必要になります。

一般家庭で使うなら、$9 / 30枚のプランで十分なケースが多いです。リビング、寝室、書斎など、それぞれ数パターンのスタイルを試せば、方向性はかなり見えてきます。

クレジットには有効期限がなく、自動更新もありません。必要な分だけ購入できます。

RoomGPT 主な機能

  1. AIによる部屋のリデザイン
    現在の部屋の写真をアップロードしてスタイルを選ぶと、数秒で新しいインテリアイメージを生成します。元の空間構成もできるだけ維持されます。
  2. 豊富なインテリアスタイル
    北欧、ミニマル、インダストリアル、Japandi、レトロ、モダン地中海など、10種類以上のプリセットスタイルを選べます。
  3. 部分的なリデザイン
    一部のバージョンでは、ソファや本棚など特定のエリアを選択し、その部分だけを変更できます。
  4. テキスト指示
    一部のバージョンでは、テキストで具体的な変更を指示できます。たとえば「テーブルを濃い色の木製に変更する」といった調整が可能です。
  5. 保存と共有
    生成したイメージはローカルに保存できるほか、家族やデザイナーに共有して参考資料として使えます。

RoomGPT 編集部レビュー

私はWeb版でリビングの写真を1枚アップロードし、「Scandinavian」の北欧スタイルを選びました。約5秒後には、新しいイメージが生成されました。

壁、ソファ、ラグ、アート、照明などは一通り変更されましたが、窓やドアの位置、部屋の奥行きはおおむね維持されていました。第一印象としては、確かに同じ部屋を一度リフォームしたような感覚があります。

ただし、このイメージをそのまま施工の参考にすることはできません。

画像内のソファが魅力的に見えても、実在する商品とは限りません。AIはリビングの幅が実際に3メートルなのか4メートルなのかも把握しておらず、写真をもとに視覚的にもっともらしい空間を生成しているだけです。

App Storeのユーザーからは、AIが元の部屋構造そのものを変えてしまい、「これを実現するなら家を壊して建て直さないといけない」といった声もありました。開発者はその後、関連する問題を修正したと説明していますが、生成結果が現実の条件から外れることがある点は理解しておく必要があります。

無料版の制限もかなり明確です。Web版では無料クレジットが1つだけで、生成できるのは1枚程度です。まず仕上がりを確認するには十分ですが、複数の部屋や複数のスタイルを試すなら追加クレジットが必要になります。

また、Web版、iOS版、Android版では、機能や料金が完全に同じとは限りません。地域によってApp Storeの価格が異なる場合もあるため、支払う前に自分が使っているバージョンの条件を確認したほうが安全です。

RoomGPTは、方向性を決めるためのツールとして使うのがいちばん向いています。

たとえば北欧風とインダストリアルのどちらにするか迷っているなら、それぞれ何枚か生成してみるだけで、自分の好みをかなり早く絞り込めます。

一方で、家具の寸法、購入リンク、予算、施工計画までは対応できません。

良いところ

  • 操作が簡単:写真をアップロードしてスタイルを選ぶだけ
  • 生成が速い:通常は数秒で結果を確認できる
  • 元の空間をある程度参照する:テキストだけの画像生成より、部屋のレイアウトを維持しやすい
  • 従量課金:月額料金や自動更新の負担がなく、クレジットにも有効期限がない

気になるところ

  • あくまで視覚的な参考:寸法、施工図、実在商品の情報はない
  • プリセットスタイルはそれほど多くない:約10種類強で、一部の競合ツールより少ない
  • 支払い方法が限定的:Web版では海外決済対応のクレジットカードが必要
  • プラットフォームごとに条件が異なる:Web版とアプリ版で機能や価格に差がある

向いている人 / あまり向いていない人

向いている人

  • インテリアの方向性を決めたい人
    自宅の写真で複数スタイルを試し、どの雰囲気が合うかをすぐ比較できます。
  • 家族やデザイナーとイメージを共有したい人
    言葉だけで説明するより、画像を見ながら話すほうが直感的です。
  • 低コストでスタイルを試したい人
    本格的な設計に進む前に、AIでいくつかの方向性を確認できます。

あまり向いていない人

  • 正確な施工プランが必要な人
    RoomGPTには正確な寸法情報がなく、施工図も出力できません。
  • 画像内と同じ家具を購入したい人
    生成画像内の家具はAIが作ったものが多く、実在商品の購入リンクはありません。
  • 長期間ずっと無料で使いたい人
    無料枠はかなり少なく、継続して生成するには有料クレジットが必要です。

まとめ

RoomGPTは、リフォームや模様替えの初期段階で使うのに向いています。

まず部屋の写真を1枚アップロードし、北欧、インダストリアル、ミニマルなどのスタイルを自宅に当てはめたイメージを確認してから、どの方向で進めるかを決められます。生成は速く、デザインソフトを覚える必要もありませんが、結果はあくまでアイデアを得るための参考画像です。

初めて使う場合は、まず無料クレジットで試してみるとよいでしょう。仕上がりが気に入ったら、$9 / 30枚のクレジットパックを購入すれば、主要な部屋をいくつかのスタイルで試すには基本的に十分です。

実際に寸法を測ったり、家具を選んだり、施工に進んだりする段階では、別のツールや専門家が必要になります。

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